【コーチのbizarre partsシリーズ】私はこのペダルを発売当時は使っていません。ただし「変わった仕組みのペダルだなぁ」という強い記憶がありました。それからニュージーランドのブランドだという事も印象に残っていました。たぶん１９８９年くらいの事でしょうか。２０１０年前後、仕事の取引先がニュージーランドにあり、オークランドに行くとなんとこのペダルを使っている人が結構いたのでびっくりしました。慌てて地元のバイクショップでこのペダルを探して購入しました。ペダリング時に脚の動きに合わせて「遊び」があるのですが、その仕組みは他社の製品の仕組みとは全く違っていて、クリートは完全に固定され、対してスピンドル自体がパダル本体の中で動くという特異な仕組みなのですよ。でも一回試してすぐに使用をやめました。ペダリングの感覚はとてもよかったのですが、クリートがあまりにもむき出しで、一般の使用には不向きというか、歩けませんでした。エリートのトライアスリートはシューズをペダルに付けっ放しで乗車、降車するのでシューズで歩くことが無いから大丈夫ですが、一般人はバイクシューズで歩くのでクリートが減るのが早いでしょう。重量は片方で　１１２ｇ　です。※状態としてはキズや汚れはほぼ無しです。ただいクリートはほんの少しだけ削れがあります。※「変わったもが好き」と思う方、ご購入ください。※当時の購入価格は忘れましたがそこそこの値段はしたと思います。　箱に２５０NZドルという値札が貼ってあります。